映画「インデペンデンス・デイ」地球の危機により、世界が一つになる
こんにちは、たけしゃんです。
今回は一生手元に置いておきたい超おすすめ映画DVDハズレなし「インデペンデンス・デイ」を紹介します。
エイリアンが圧倒的武力で地球侵略を仕掛けてきた時、人類はどう立ち向かうのか。
果たしてその術はあるのか。
ただ1つ言えることは、人類が一つにならなければ立ち向かう事は出来ない。
ちなみにアメリカ国防総省は、未確認航空現象に対する組織を設立している。
SF映画を通して、本当の地球平和を謳った映画「インデペンデンス・デイ」
壮大なスケールで語られる地球の物語に、あなたは必ず引き込まれます。
本作品は個人や国に対してではなく、地球全体に迫るエイリアンの侵略に立ち向かう物語です。
人類の兵器が通用しない相手に、知恵をしぼり立ち向かう戦士たちに敬意を送ります。
迫力ある戦闘シーンや、コメディ要素、そして感動を含めた世界を堪能して下さい。
こんな人におすすめ
・SF映画が好きな人
・迫力ある映像と音響に興奮したい人
・地球が生物(エイリアン)に興味がある人
・感動映画が好きな人(家族や恋人たちの絆が描かれている)
・スッキリしたエンディングが好きな人
では映画「インデペンデンス・デイ」についてお話していきます。
基本情報
日本公開日:1996年12月7日
上映時間:145分
監督:ローランド・エメリッヒ
出演者(スティーブン・ヒラ―大尉):ウィル・スミス
(トーマス・J・ホイットモア大統領):ビル・プルマン
(デヴィッド・レヴィンソン):ジェフ・ゴールドブラム
(マリリン・ホイットモア大統領夫人):メアリー・マクドネル
(コンスタンス・スパノ補佐官)デヴィッドの先妻:マーガレット・コリン
(ジュリアス・レヴィンソン):ジャド・ハーシュ
(ジャスミン・ダブロウ・ヒラー):ヴィヴィカ・フォックス
(ラセッル・ケイス):ランディ・クエイド
受賞歴
アカデミー賞:視覚効果賞
ストーリー
7月2日、突如月を大きな影が覆いつくす、影の正体は巨大な宇宙船。
アメリカ防衛相、宇宙軍はその異変を察知する。
時のアメリカ大統領は、湾岸戦争の英雄ホイットモア。
若さゆえに支持率が低迷していた大統領に国防長官から1本の電話が入る。
異変はテレビ局にも訪れる。
テレビ画面が写らないと苦情が殺到、その為エンジニアのデヴィッドが呼び出される。
デヴィッドは大統領補佐官のコンスタンスの先夫だ。
この時デヴィッドは宇宙船から放たれる信号に気づく。
その後宇宙船は分裂して世界各国の上空に姿をあらわす。
宇宙船の出現により町はパニックに陥る。そんな中デヴィッドは信号の内容を知り、大統領に伝えるためホワイトハウスを目指す。
分裂した宇宙船同士は人類の衛星を利用してある信号を送り交信していた。
その交信は地球攻撃のカウントダウン
そして宇宙船による一斉攻撃が始まった。
世界の多くの都市が、火の海とかす。
人類はエイリアンに対抗すべく作戦を実行する。
作戦に参加するのは、かつて湾岸戦争にも参加したホイットモア大統領
NASAに入る事を夢みているヒラー大尉、出世や欲のない天才デヴィッド
ベトナム戦争に参加し今なお後遺症を抱えるラッセル
多くの人の希望をのせて戦地に向かう戦士たち、生きて帰れる保証はないが今人類の反撃が始まる。
果たして人類はこの脅威に打ち勝つ事ができるのか。
みどころ
・巨大な宇宙船が各国に現れ攻撃を開始する場面にはドギモを抜かれます。
・逃げまどう人々に迫る攻撃の炎、「何とか逃げ切って」と思わず力が入ります。
・実はアメリカがエイリアンの存在を隠蔽していた事実を知った時の裏切られた感はなんとも言えません。
・近代兵器が全く通じない相手に、何とか攻撃できる手段を得た時には興奮します。
・捕らえられたエイリアンの不気味さは恐怖の象徴です。しかも人間を越えた能力も兼ね備えています。
・戦闘前の大統領のスピーチには胸を熱くさせられます。
・乗っ取ったエイリアンの宇宙船を操縦するシーンは、スピード感満載です。
・家族や愛する人のために敵の母艦に立ち向かう、ヒラー大尉とデヴィッドの男気
自らの死を覚悟して敵船に向かうラッセルの家族へのメッセージ、最後まで大統領と子供を愛した大統領夫人、これらの場面は感動です。
・最後はスッキリした気分を味わえます。
まとめ、感想
今回は映画「インデペンデンス・デイ」を紹介させていただきました。
SF映画は空想の世界がほとんどですが、本当に起こったらどうすればいいのか
そんな気分になれる作品だと思います。
「インデペンデンス・デイ」を見るたびに、人類の脅威によって世界が一つになが、そうでなくても平和になって欲しいと感じます。
続編の「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」も素晴らしい作品になっています。
これからも、感情を揺さぶる映画を紹介していきます。
では次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。