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「猿の惑星」をネタバレ解説・猿が支配する世界、そして衝撃の結末が

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「猿の惑星」をネタバレ解説・猿が支配する世界、そして衝撃の結末が!

出典:amazon.co.jp

こんにちは、たけしゃんです。

今回は、一生手元に置いておきたい超おすすめ映画DVD猿の惑星」をネタバレありで解説します。

「猿の惑星」はSF映画の金字塔と名高い作品です。

宇宙が舞台になるSF映画が多い中、違った観点からSFの世界を描がいた名作です。

主人公テイラー達が宇宙航海の末たどり着いた星は、人間ではなく猿人が支配してる星だったのです。

人間は猿人の奴隷や実験などに使われて、テイラー達の知る地球とは全く逆の世界であった。

猿たちに捕らえられ屈辱を受けるテイラー

テイラーを理解し、猿の歴史に疑問を持つジーラ博士コーネリアス

2人の協力で何とか逃げおおせるテイラー、逃げ出した先にテイラーが見たものは!!

衝撃の結末が話題になり今なお人気が高く、リメイクも含めシリーズ累計9作にもなっています。

その中で、原点である1968年に公開された「猿の惑星」をピックアップして解説します。

猿人が支配する絶望の世界から、衝撃の結末までを順に見ていきましょう。

「猿の惑星」を見るおすすめポイント

・登場する猿たちのリアルさ

本作品では人間は勿論、猿人も多く登場します。

人間を狩る猿や、人間を研究するジーラ博士とコーネリアス、そしてテイラーを忌み嫌うゼイアス博士。

といった具合に多くの猿人がいるのですが、1人1人の表情や姿がリアルで本当に存在している様に感じます。

しかも聖書や裁判もあったりして、もはや人間のも見えます。

・テイラーの必死の抵抗、意思表示が見物です

宇宙船が不時着した後、テイラーは猿に捕まり牢に入れられます。

何度も脱走をはかりますが多勢に無勢、すぐに猿人たちは追ってきます。

首を首輪を付けられ自由を奪われますが、必死に抵抗する姿に応援したくなります。

この星に住む人間は、知識もなく話す事は出来ません。

テイラーも喉を傷つけられ言葉を発せませんが、何とか砂地に文字を書いたりして自らの

名前を伝えたり、自分の存在を伝えようとします。

・わずかな希望、ノバとの出会い

言葉は話せないものの美しい女性ノバがテイラーの心を癒します。

ノバはテイラーと一緒の牢に入れられます。

そしてテイラーはノバに少しづつ愛情を注ぎます。

絶望てきな世界で唯一テイラーの希望になる存在です。

・ザイアス博士が知る人類の秘密

古代の遺跡を調査していたジーラ博士とコーネリアスは、人間が進化して猿人になったものだと仮説を立てています。

しかしゼイアス博士は頑なに認めようともせず、あげく遺跡の調査すら禁じます。

明らかに何かを隠そうとしています。

猿人たちの中にも意見の違いなどがあり、面白味をまします。

・テイラーが目にした衝撃の真実と結末

物語の本当の終盤に明らかになる事実。

最後は人類へのメッセージが語られます。

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「猿の惑星」基本情報

日本公開日:1968年4月13日

上映時間:112分

監督:フランクリン・J・シャフナー

主な出演者

宇宙航海士(ジョージ・テイラー大佐):チャールトン・ヘストン

(ジョン・ランドン中尉):ロバート・ガンナー

(トーマス・ドッジ中尉):ジェフ・バートン

(マリアン・スチュアート中尉):ダイアン・スタンレー

惑星の人間(ノバ):リンダ・ハリソン

猿(ジーラ博士):キム・ハンター

(コーネリアス):ロディ・マクドウォール

(ゼイアス博士):モーリス・エヴァンス

(議長):ジェームズ・ホイットモア

(ジュリアス):バック・カータリアン

「猿の惑星」予告動画はこちら

猿の惑星ストーリー

突然の宇宙船トラブルで、見知ら星にたどり着く3人

テイラー、ランドン、ドッジ、そして唯一の女性スチュアートを乗せた宇宙船は地球を離れ

5カ月間にわたる宇宙探索を終え、地球への帰路についていた。

相対性理論によれば、宇宙船は高速で動いているため、地球では約700年経っていることになる。

テイラーは報告を済まし、後の3人と同じよう長期睡眠に入る。

宇宙船は突如、見知らぬ星の湖に墜落する。

目覚めたテイラー、スチュアートの睡眠カプセルを確認するとカプセルの破損により

スチュアートは歳をとりミイラの様に状態で亡くなっていた。

すると突然宇宙船に水が入ってきた。

ドッジに外の大気を調べる様に指示ヲスルテイラー、幸い大気には問題がない。

沈む宇宙船から脱出する際テイラーが見たのは、現在が地球時間では3978年という事実であった。

それはテイラー達が地球をはなれ2000年が過ぎた事を意味していた。

宇宙船を後にした3人は、わずかな食糧と水を手にこの星の探索を始める。

しかし歩けど歩けど草も木もない土地だった。

その星は猿が人類を支配する世界だった

さ迷い歩く3人、するとドッジが植物を見つけ2人を呼んだ。

再び歩き始める3人、崖の上に何かが見える。

それはカカシの様な物であ、りしかも川と森を見つけた。

喜んで川に入るテイラー達、川沿いは何かの足跡も見つけた。

そして3人が気づかない内に、服と食料を何者かに盗まれてしまう。

全てを奪われたテイラーたちは痕跡をたどる。

すると人間と思われるの集団を発見する。彼らは言葉を話す事は無いようだ。

その時森から何かの雄たけびが聞えた、逃げまどうその生物たち、現れたのは馬に乗った猿の群れだった。

しかも銃を打ち、罠をはり人間たちを捕まえようと迫ってくる。

ドッジとランドンは捕まり、テイラーも銃で首を撃たれ負傷し捉えられてしまう。

捕らえられたテイラーを待っていたものは

目を覚ましたテイラーはベッドの上にいた。

首の治療を受けていたようだ、間もなく牢獄に入れられるテイラー。

牢獄に訪れたのはテイラーの治療を行ったジーラ博士、彼女は知能を持つテイラーに興味を持つ。

その後ゼイアス博士が現れる。

テイラーは何とか話をしようとするが、首の傷が原因で話すことは出来ない。

ゼイアス博士は人間を嫌い、絶滅さそうと考えていた。

h3テイラーの意思がジーラ博士に伝わっていく。

ある日ジーラ博士は贈り物として、1人の女性をテイラーの牢に入れる。

外の牢に移されたテイラーとノバ、そこにジーラ博士と恋人のコーネリアスが現れる。

テイラーは砂地に文字を書き何かを訴えようとする。

しかし他の人間に邪魔された。しかし消えかけた文字を見たゼイアス博士が証拠を消した。

再び牢に入れられたテイラーはジーラ博士の紙と筆を奪い、自分の名前がテイラーだと書く。

しかしこの世界では人間は文字を書けないと思われていた。

テイラーは紙飛行機を作ってみたり、何故この星にたどり着いたかを説明する。

しかしコーネリアスは猿による聖典を信じ、罰せられる事を恐れた。

牢に戻されたテイラーは一瞬のスキをついて牢から」逃げ出す。

裁かれるテイラーそしてゼイアス博士との対話

逃げ出したテイラーであったが追手が迫ってくる。

そして敢え無く捕まってしまう。

しかしその時テイラーは話す事ができ皆を驚かせる。

そして牢にいる女性にノバと名付ける。

牢から出されたテイラーは裁判にかけられる。

自ら話す事を許されないテイラーは、文章を書き読んでもらう。

その後ランドンを発見するが、かれは脳を手術され廃人になっていた。

その後の審議でテイラーを庇ったジーラ博士とコーネリアスは、異端の罪で起訴される。

テイラーも去勢と脳手術を言い渡される。

その夜テイラーはゼイアス博士に呼ばれた。

ゼイアス博士はテイラー以外にも仲間がいて、それをかくまっていると思っていた。

テイラーたちが歩いてきた砂漠は地は禁地とされていた。

その先に人間がいると思っていたのだ。

ゼイアス博士はテイラーの存在を恐れていた。

明らかになってくる聖典の偽り

その夜ジーラ博士の甥のジュリアスがテイラーを助けにきた。

ノバを連れて逃げるテイラー、外ではジーラ博士が馬車を用意して待っていた。

コーネリアスとも合流し禁地に向かうテイラー、今度は銃も手に入れた。

禁地にある遺跡のある海岸に着いたテイラー、しかしゼイアス博士達が追ってきた。

そしてテイラー、ジーラ博士、コーネリアス、ゼイアス博士は遺跡の洞窟に入っていった。

洞窟の中には聖典前の物が数多く出てきたが、ゼイアス博士は信じようとしない。

そこで発掘した人骨のそばにあった人形を見せる。

数ある物の中からテイラーは眼鏡・入れ歯などを手にとり、ゼイアス博士に説明するがやはり聞き入れない。

その時ノバが持っていた人間型の人形が声をあげた。

猿が話す人形を作るはずはない。

ノバと旅立つテイラー、そしてテイラーが見たのは衝撃の結末

外から銃声が聞こえた。

テイラーたちを追ってきた猿たちが、発砲していた。

ゼイラス博士を人質にとり、猿たちを押さえる。

コーネリアスは聖典を読み上げる、聖典には人間の愚かさについて書いてある。

そして馬を手にしたテイーラーは、別れを告げノバと共に旅立つ。

間もなく遺跡の入り口は爆破され閉ざされてしまう。

猿の文明を守るために。

海岸沿いを進むテイラーがうずくまる。

目の前にある物を見て嘆く、そして人類を恨む。

テイラーが目にしたのは、砂浜に埋まった自由の女神像だったのだ。

「猿の惑星」をネタバレ解説・が支配する世界、衝撃の結末・まとめ感想

今回はSF映画「猿の惑星」を紹介させて頂きました。

作中にゼイアス博士が口にする人間の愚かさ、そして衝撃の結末。

本当に他人事ではないと思う作品でした。

人間の過ちが恐ろしい未来を作りかねないと、見た後で恐怖する作品です。

映画としての楽しみと、人類に対する警告も含まれていると感じます。

是非、手に取ってこのメッセージを聞いて下さい。

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これからも超おすすめの映画DVDを紹介しています。

続編の「続・猿の惑星」についての記事はこちらをご覧ください。

一つでも多くの名作を紹介でき、気に入った作品が見つかって頂ければ幸いです。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

ありがとうございました。

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