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スティーヴン・キングの真骨頂・怖い映画「ミザリー」をネタバレ解説

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スティーヴン・キングの真骨頂・怖い映画「ミザリー」をネタバレ解説

出典:フィルマークス映画

こんにちは、たけしゃんです。

今回は一生手元に置いておきたい超おすすめ映画DVD「ミザリー」をネタバレありで紹介します。

原作は数々のホラー映画及び「スタンド・バイ・ミー」などの名作で知られるスティーヴン・キングです。

「ミザリー」はサスペンス映画です、しかし登場人物アニーの狂気的な姿は人間が持つ狂気な部分が前面に押し出され

ホラー映画のような怖さをも感じます。

その演技力で主演のキャシー・ベイツは、アカデミー主演女優賞を受賞しています。

鑑賞後もかなり恐怖の余韻にひたれる作品です。

監督のロブ・ライナーは「スタンド・バイ・ミー」でも、スティーヴン・キングの作品を手掛けています。

小説家のポールが書く小説「ミザリー」と、熱狂的なファンのアニーとの一時の生活を描いた恐ろしい物語です。

「ミザリー」は本作に登場するポールが書いた小説の主人公の名前です。

事故によって身動きがとれないポールをアニーが監禁して、自らの納得する「ミザリー」を書かすためにポールを追い込んでいきます。

かつて逮捕歴をも持つアニー、ポールは無事「ミザリー」を書き終えてアニーの元から脱出することが出来るのか。

途中目を覆いたくなるシーンもありますが、1場面、1場面目を離せない作品になっています。

なお本記事では、物語の見どころポイントとストーリーを紹介していきます。それでは順に見ていきましょう。

ミザリー予告動画

ミザリー・基本情報

日本公開日:1991年2月16日

上映時間:108分

監督:ロブ・ライナー

原作:スティーヴン・キング

主な出演者

ポール・シェルダン):ジェームズ・カーン

アニー・ウィルス):キャシー・ベイツ

バスター保安官):リチャード・ファーンズワース

ヴァージニア):フランシス・スターンハーゲン

マーシャ・シンデル):ローレン・バコール

ミザリー・見どころ、おすすめポイント

出典:映画.com

・雪で閉ざされた場所で監禁される恐怖

ポールは交通事故を起こし、元看護婦であるアニーに救出されるまでは良かったが、場所は

雪の積もった街はずれで雪解けまで一切誰も近づきません。

豹変していくアニーを前にしても逃げ出す事が不可能という状況は恐怖そのものです。

・ミザリーの熱狂的なファンのアニー

ポール書く小説「ミザリー」の熱狂的なファンであり、ポールのナンバーワンのファンと称するアニーですが、その入れ込みようは異常なほどで

事故を起こす前からポールを付け回す程です。その時点で恐ろしさを感じるでしょう。

・ミザリーの死を知り、豹変していくアニー

自分の大好き主人公「ミザリー」が死ぬことを知ったアニーが、ポールに起こす数々の仕打ち

ポールに対する接し方はもちろん、

家から脱出を計ろうとしたポールの両足を折るなど、尋常ではない行動をとります。

更には、ポールの捜索をしていたバスター保安官をも殺害します。

・何とか脱出を計るポールに、ドキドキ

アニーの元から何度も脱出を計ろうとするポールですが、交通事故で足を骨折しているため思うように動けません。

しかしアニーが外出中に鍵のかかった部屋から抜け出すことに成功します。

ところがアニーが帰宅してくる事に気づき、部屋に戻ろうとするポール

アニーに見つからない様に部屋に戻ろうする状況はドキドキ感がたまりません。

以上のようなポイントが「ミザリー」の見どころと言えます。

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ミザリー・あらすじ

作家であるポールは1つの作品を書き終え、雪山で車を走らせていました。

彼の人気小説「ミザリー」を完結させ、次の作品を書き終えた後だった。

ところが運転を誤り、道を外し事故を起こしてしまいます。

車は壊れ、ポールは車内で気を失います。

そこに誰かが現れ、外から車のドアをこじ開けポールを救出します。

気が付いたポールはベッドの上にいました。

そして目の前にいるポールのナンバーワンのファンと名乗るアニーに助けられた事を知ります。

ポールの両足は骨折しており、右腕も脱臼という酷い状態でしたが、

アニーは雪のため病院には行けないと言い、ポールを自宅で治療するよう話します。

一方ポールと連絡がつかない事に心配した編集者のマーシャは、ポールが向かった警察に連絡を入れ彼の捜索を依頼した。

電話を受けたバスター保安官は、ポールの捜査に打って出るのであった。

ポールの新作を読んだアニーは、作声を荒あげて品を批評した。

その豹変ぶりにポールは戸惑うばかりだtった。

バスター保安官はポールが宿泊していたホテルを訪ね、彼に何か異変が無かったかを訪ねたが何も情報は得られなかった。

そして間もなくして「ミザリー」の最新刊が発売された。

アニーは「ミザリー」を読み終えた。

ここからアニーの態度は急変していく、「ミザリー」の死に納得のいかないアニーはポールの新作を焼き払う。

そして「ミザリー」を蘇らすストーリーを書くようにポール迫る。

ポールはアニーがかつて殺人の容疑にかけられた過去を知る。

そして脱出を計るがアニーに知られてしまい、両足を折られてしまう。

一方バスター保安官は、ポールはアニーにさらわれたと思い出す。

果たしてポールは、狂気に満ちているアニーから無事逃げる事が出来るのか。

スティーヴン・キングの真骨頂・怖い映画「ミザリー」をネタバレ解説・まとめ感想

今回はサスペンス映画「ミザリー」を紹介させて頂きました。

僕はホラー映画が好きなのですが、「ミザリー」の恐怖も見ごたえ十分だと思います。

そしてポールが脱出を計ろうする場面のドキドキ感が相まって、恐怖を倍増します。

猟奇的な人間の行動を見事に描かれた名作だと思います。

「ミザリー」を見たあなたも、アニーの恐怖の余韻に浸るでしょう。

だいたいのサスペンス映画は1度見れば十分だと言う人もいますが、「ミザリー」は

何度見ても楽しめるものだと自負しています。

一度てにとって鑑賞してみて下さい。

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これからもおすすめ映画を紹介していきます。

それでは次回の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。

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