映画好きなら、なお面白いコメディ映画「最終絶叫計画」を徹底解説
出典:Forest-Cat
こんにちは、たけしゃんです。
今回は一生手元に置いておきたい超おすすめ映画DVDハズレなし「最終絶叫計画」を紹介します。
公開当時「アカデミー賞、早くも絶望的」こんなキャッチフレーズです。
本当に笑い転げました。
なぜなら、一応サスペンステイストなのに色んな映画をパクリすぎ❕
多くの名作映画が、ふんだんにパロディ化されています。
あなたの好きな映画もパロディ化されているかも。
本作は「絶叫計画」シリーズの第1作目になっています。
こんな人におすすめ
・パロディ映画が好きな人
・1990年代の色々なジャンルの映画を見ている人、またはこれから見ようと思う人。
・名作は一通り見ている人
・シャレのわかる人
それでは「最終絶叫計画」の世界を見ていきましょう。
基本情報
日本公開日:2000年9月2日
上映時間:88分
監督:キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ
出演者 (シンディ・キャンベル):アンナ・ファリス
(ボビー):ジョン・エイブラハムズ
(バフィ):シャノン・エリザベス
(グレッグ):ロックリン・マンロー
(ブレンダ):レジーナ・ホール
(ショーティ):マーロン・ウェイアンズ
(ドリュー):カルメン・エレクトラ
(レイ):ショーン・ウェイアンズ
(ゲイル・ヘイルストーム):シェリ・オテリ
(ケニー):ダン・ジョフレ
(ドゥーフィ):ディブ・シェリダン
(保安官):カート・フラー
ストーリー
あるハロウィンの夜に女子高生のドリューが殺人鬼に惨殺された。
事件は町中に広まり、テレビなどのマスコミで大騒ぎになる。
そんな中シンディ・キャンベルはある不安にかられていた。
何故なら、ドリューが殺害された日のちょうど1年前の事が頭をよぎったからだ。
1年前のハロウィンの夜、シンディは恋人のボビーや仲間たちのショーティ、ブレンダ、バフィ、グレッグとドライブをしていた。
ドライブ中に彼女たちは盛り上がり、興奮していた。
その時、道路に出てきた男性をはねて殺してしまったのだ。
そして男性の死体を海に投げ捨てて、彼女たちはこの秘密を決して話さないと誓った。
今回のドリュー殺害事件が1年前の出来事と関係があるのかも
不安を抱いていたシンディに仲間たちは、関係ない気にするなと言う。
そして、仲間たちが次々に殺されていくのであった。
見どころ、見どころを増やすポイント
本作は様々な笑いの演出がされています。
一応サスペンスの要素も含まれているのですが、全くシリアスではありません。
ストーリーも簡単なので理解しやすく仕上がっています。
テンポもよくて、なかだれ感はありません。
「最終絶叫計画」は本作単体で見ても十分楽しめます。
しかし、より一層楽しめるポイントがあります。
それは「最終絶叫計画」でパクっている作品を見る事です。
主に「スクリーム」「スクリーム2」「ラストサマー」「シックス・センス」「シャイング」「マトリックス」「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」
「ユージュアル・サスペクツ」以上の作品を鑑賞すると楽しさが倍増します。
僕自身、当時「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が話題になっていたので「最終絶叫計画」の前に鑑賞してました。
その時の正直な感想は「う-ん微妙」あくまで僕自身の感想です。
しかし「最終絶叫計画」を見て「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を見てて良かったと思いました。
「最終絶叫計画」は先にパクっている作品を見てからでも、後からもう1度見ても、何度でも楽しめます。
まとめ
今回は「最終絶叫計画」を紹介させていただきました。
僕の映画人生の中でもパロディ映画では上位の作品です。
もちろんDVDも持っていて、今でも気分転換に見ています。
映画は一人でも友達や家族とでも楽しめると思います。
映画を見た後に、作品について色々話し合える楽しみも映画の魅力の一つですね。
今後もおすすめ映画を紹介していきたいと思います。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
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