人生は宝物、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」涙に包まれます
こんにちは、たけしゃんです。
今回は一生手元に置いておきたい超おすすめ映画DVDハズレなし「ライフ・イズ・ビューティフル」を紹介します。
ここまで色々なメッセージがつまった作品には中々出会えないと思います。
本作品は僕自身あはまりなじみのないイタリア映画です。
出演者もあまり知らない男優、女優なのですが全く関係ありません。
言葉では表現しきれない笑いと感動がつまっています。
どんんな時でも明るく生きていくグレイドに楽しまされ、感動させられます。
映画を見終わった後は、「人生に感謝しよう」と感じられると思います。
こんな人におすすめ
・ただただ感動映画が好き
・色々悩みを持っている
・明日に活力を持ちたい
上記の様な人には是非、是非みてもらいたいです。
必ず気持ちが晴れるでしょう。
基本情報
日本公開日:1999年4月17日
監督:ロベルト・ベニーニ
上映時間:117分
出演者
(グイド・オレフィチェ):ロベルト・ベニーニ
(ドーラ):ニコレッタ・ブラスキ
(ジョズエ・オレフィチェ):ジョルジョ・カンタリーニ
(エリゼオ・オレフィチェ):ジュスティーノ・ドゥラーノ
(フェtルッチョ・パピーニ):セルジョ・ビーニ・ブストリッチ
受賞歴
第51回カンヌ国際映画祭:審査員グランプリ
第71回米国アカデミー賞:主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞
トロント國際映画祭:セザール賞
逸話
・本作品で監督及び主演を演じたロベルト・ベニーニは、その年のアカデミー賞本命、
「プラベート・ライアン」に出演したトム・ハンクスを押さえての主演男優賞を受賞。
・ロベルト・ベニーニの父親は実際に強制収容所に入れられていた。
ストーリー
1939年、ちょうど第二次世界大戦前のイタリアから物語は始まる。
グイドはユダヤ系のイタリア人で、友人と2人イタリアの田舎町にやってきた。
町に着いたグイドは、家の蜂退治をしていて2階から落ちてきたドーラと運命の出会いをする。
グレイドはひょうきん物で自分を王子と言って、ドーラとの再開を約束する。
ユーモア溢れるグイドは、関わる人達を楽しませる。
たび重なる偶然と、猛アタックの末グイドとドーラは結ばれ、一人息子のジョズエを授かる。
グレイドはドーラを「お姫様」とよび、幸せな家庭を築いていく。
しかし戦争は彼らの幸せを、むしばんでいく。
ナチスによりグイドはジョズエと、ドーラは1人強制収容所に入れられ家族は引き裂かれた。
幼いジョズエはドーラと離れ悲しい思いをする。
ここでもグイドの明るい性格は変わらず、「これはゲームなんだ」と言い、いい子にしていたら点数をもらえると伝える。
点数が10000点になれば、ジョズエ大好きな戦車で家に帰れると話す。
やがて戦争は終わりナチスが撤退する際に、グイドは捕まってしまう。
グイドはジョズエを怖がらせない様に、面白い演技をしながらその場を去って行って銃殺される。
朝になり連合軍が現れてジョズエは保護されて、いきさつを知らないドーラと再会を果たす。
ジョズエはドーラに「ゲームに勝った」と伝えた。
成長したジョズエは、これが命を懸けて守ってくれた父がくれた物語と告げ物語は幕を下ろす。
みどころ
物語の冒頭は、どちたかと言えば喜劇に近いので多くの笑いがあります。
グイドがドーラに度々出会うシーンは、偶然が重なりあったものが多いのが魅力の一つ。
グイドは聖母様と何かにつけてお願いをするが、見事に願いが叶うのも素敵な偶然です。
収容所に連れていかれた後もグイドは明るく人に接していたので、周りからジョズエを助けてもらう事も。
収容中になんとかして「自分達は無事」だとドーラに伝えるシーンは最高です。
離れ離れになっても、深い愛情を持って支えあう家族の姿に感動するでしょう。
最後の最後までグイドは明るく優しいのが本作の一番の見どころです。
まとめ、感想
辛く過酷な戦争時代に前をむいて生きていくグイドには尊敬します。
映画ではありますが、戦争は事実。
グイドに起こる度々の偶然は、グイドが前向きに生きたから起こったのだと思います。
毎度見終わった時は、涙が止まりません。
「ライフ・イズ・ビューティフル」から学んだ事は、自分だけが辛いのではない。
どんな時も明るく、周りの人を大事して生きていこうという事でした。
僕はこれから先も何回も見るとでしょう。
あなたにも見てもらいたい、そして感動して心が爽やかになる事を希望します。
今回は映画「ライフ・イズ・ビューティフル」を紹介しました。
今回は感動映画の紹介でしたが、映画にはドキドキ感、感動、面白い、スッキリ感など色々思わせてもらえます。
今後も色々な作品を紹介していきたいと思います。
では次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。