映画「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」熱い思いに涙します!
出典:mercari
こんにちは、たけしゃんです。
今回は一生手元に置いておきたい超おすすめ映画DVDハズレなし「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」を紹介させて頂きます。
なぜ感動映画の熱い思いに涙するのか?
本当に自分の事を思って言ってくれる言葉に心が打たれるから。
そんな、心打たれる登場人物の心情が、自分とダブって見えるからだと思います。
そんな気持ちにさせてくれるのが「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」です。
恩人、友人、恋人または家族から受ける愛情を、熱いメッセージにのせて心打たれる作品です。
本作は1998年のアカデミー賞で作品賞、助演男優賞をはじめ多くの賞を受賞しました。
だからおすすめという訳ではありませんが、本当に見るべきいや見て欲しい作品です。
こんな人におすすめ
・感動映画が好き
・アカデミー賞受賞作品が好き
・時には、感動で涙を流したい
基本情報
日本公開日:1998年3月7日
監督:ガス・ヴァン・サント
出演者 (ウィル・ハンティング):マット・デイモン
(ショーン・マグワイア):ロビン・ウイリアムズ
(チャッキー・サリヴァン):ベン・アフレック
(ジェラルド・ランボー):ステラン・スカルスガルド
(スカイラー):ミニー・ドライヴァー
(モーガン・オマリー):ケイシー・アフレック
(ビリー・マクブライド):コール・ハウザー
(トム・ジョン・マイトン)
(クラーク・スコット・ウィンタース)
あらすじ
フィールズ賞(すぐれた若い数学者の業績を称ええる章)を受賞した、マサチューセッツ大学ランボー教授は、優秀な生徒たちに難問を出す。
廊下の黒板に問題を出していたが、学生達には解くことができない。
そんな中ある若者が難問の答えを解いたのだ。
若者は学生ではなく、学校の清掃員をしているウィル。ウィルはまともな教育を受けてはいなかった。
ウィルはスラム街育ちで友達のチャッキー達と工事現場などで働き、夜はバーで友達と楽しむそんな毎日を送る青年だ。
ランボー教授はウィルに興味をもち、彼を指導したいと考えてウィルの勤め先を訪ねるが、ウィルは傷害事件を起こし警察に捕まっていた。
ランボー教授はウィルの受け入れ人をを申し出る。
条件は数学の勉強をする事と、セラピーを受ける2つだった。
ウィルは数学の勉強には興味を持ったが、セラピーには抵抗を示した。
しかし刑務所よりはマシだと思いシブ、シブランボー教授の提案を受け入れた。
ウィルはランボー教授の数学での面談では天才ぶりを発揮するが、セラピーではセラピストを手玉にとり一向に心を開かなかった。
困り果てたランボー教授は大学時代の同級生のショーンにセラピーを依頼した。
ある夜ウィルたちはハーバード大学の学生たちが集まるバーに出かけていた。
チャッキーはハーバードの学生と偽って女子大生に声をかけたが、別の学生にコケにされる。
ウィルはチャッキーをまもる為にその学生を知識で看破する。
その後バーで飲んでいたウィルに一人の女学生が話かける「あなたバカなの?ずっと待っていたのに」それがスカイラーとの出会いだった。
スカイラーとウィルは惹かれあい恋人になっていく。
一方セラピーではウィルはショーンに心を開かず、ショーンの愛する亡くなった妻をも侮辱しショーンを怒らす。
ランボー教授はウィルの才能に恐れを抱く様になっていた。ウィルが自分には解けない問題を次々に解いていったからだ。
ウィルは孤児で幼い頃から虐待を受けており、心に傷を持っており、他人を拒否する性格になっていた。
しかし少しづつではあるが、ウィルはチャッキーたち友達やスカイラー、ショーンによって変わっていった。
グッド・ウィル・ハンティングの見どころ
ショーンとの信頼
ウィルがショーンの亡くなった妻を侮辱して、ショーンが怒ってウィルにとびかかるのだショーンの妻への愛をうかがえるシーンです。
いままで出会ったセラピストは感情をあらわにする事が無かったが、ショーンは違った。
ショーン幼い頃に父親から虐待を受けており、ウィルの気持ちがわかる初めての大人だったのだ。
ショーンは「君は悪くない」と言うセリフをウィルに投げかけ続ける。
そしてウィルにとって本当に進む道は、自分で決める事だと諭すのだ。
チャッキーたち友達との友情
チャッキーはウィルの才能を高くかっており、俺たちとお前は違ういずれこの町を出ていくべきだと示唆する。
毎朝車でウィルを迎えに行くが、いつか迎えに行ってもウィルが居ない事を望んでいる
サヨナラも告げず、ウィルが進む道に向かう事を願っている本当の友情
本当の友達とは相手を怒らすかもしれない、嫌われるかもしれないが相手を思い時には突き放す事だと感じました。
ウィルの21歳の誕生日にチャッキーたちは、手製の車をプレゼントする。
スカイラーの愛情
スカイラーは父親を亡くしており、遺産で大学に通っていた。
彼女はウィルを愛しており、ウィルが人に愛されなくなる事を恐れているのを知っていた。
しかしそれは、自分も同じだとウィルに語る。
まとめ、感想
映画 「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」についてお話させていただきました。
本作を初めて見た時は20代前半でしたが、何度みても感動して涙が出ます。
自分事ですが、妻にも見て欲しくて一緒に見ました。妻も号泣でした。
映画「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」は人それぞれ感動する場面は違うかもしれません。
しかし感動映画の代表作という事はハッキリ言えるので、是非見て下さい。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
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